カナダで通学できる学校には私学と公立の2種類があります。Education
Primeでは、私学はオンタリオ州内の全寮制であるボーディングスクールを主に取り扱っており、公立はオンタリオ州内のトロント学区教育委員会、オタワーカールトン学区教育委員会、アルバーター州内のゴールデンヒルズ学区教育委員会の公式エージェントとして小、中、高校のご紹介とお手続き代行とカナダでの後見人及びそのサポートを行っております。
*弊社取り扱いのボーディングスクール(全寮制私学)は小学5年生から留学が可能です。
*公立の場合は、高校生(9年生・日本の中学3年生)以上であれば、ホームステイ滞在をしながらの留学が可能です。
アルバーター州のみ7年生から寮滞在が可能。(それ以下の年齢の場合は、ご両親のいずれかと一緒にカナダにご滞在いただく形になります。)
また、夏休み中に行われる、サマースクール、サマーキャンプ、サマープロラムのご紹介やお手続き代行なども行っております。
**2025年度 オンタリオ州内私立名門ボーディングスクール提供 サマースクール参加受付中**
オンタリオ州内の名門ボーディングスクールより提供されるサマースクール(特にESLプログラム)は、さまざまな国からの生徒が
参加します。そのため、多文化環境での国際的交流をしながらグローバルな視野を広げることができる素晴らしさがあります。
また日本で英語を学ぶ環境と異なり、日常生活を英語環境で過ごすことは、自然な形での語学力向上にもつながります。
名門ボーディングスクールが提供するサマースクールでは、リーダーシップを養うためのプログラムが組まれており、
グループ活動をおこなったり、プロジェクトで積極的に役割を担うこともできます。
サッカー、バスケットボール、テニスなどのさまざまなスポーツや音楽、演劇、美術などのアートなどの充実した活動も提供されるため、
お子さんたちの多様な才能を伸ばすことも期待できます。さらに、学校での寮生活を通して日常生活で必要なスキル(自己管理、
時間管理、人間関係)を学び、自己肯定感を高めることも目指しています。新しい環境に適応し多くの経験をすることで、
困難を乗り越える力や自己成長を目指すことができます。特にカナダのオンタリオ州の名門ボーディングスクールは、美しい湖や
広大な敷地に囲まれたキャンパスを持っているところもあり、自然の中で学ぶことができる要素が高くリラックスした学習環境が
提供されています。
サマースクール一を提供している名門私立ボーディングスクール
ESLプログラムがある学校
参加にある程度の英語力が必要な学校
9月に入学決まっている生徒向けのみ提供の学校
留学をしてみたいけれど、まずはどんな基準、ルールがあるのか。またどのくらいの費用がかかるのか等、なかなか情報が手に入らず困っているというお問い合わせを良くお受けします。お気軽にお問合せいただければ、まずは簡単に弊社提携校、正規留学においての入学基準と必要書類、現地サポートなどについてご案内させていただきます。
Albert College
Ashbury College
Pickering College
Trinity College
Trafalgar High School
Appleby College
Havergal College
Lakefield College
Rosseau Lake College
Keystone Schools
Upper Madison College
*高校2年生からの卒業を目的とした留学は受け入れが難しかったり卒業まで2年以上かかることがあります。詳細はご相談ください。
*9月1日〜6月30日の10ヶ月を1年とします。
公立校(学費及びホームステイ費、学校医療保険込) 1年間 約330〜360万円程度(州、学区によって異なります)
寮生私立校(学費及び寮費)1年間 約600万円〜1000万円程度
弊社手続き代行費用、現地後見人サポート費用は含まれておりませんので別途頂戴しております。
また、航空券代、海外旅行保険費用、現地でのお小遣いなど諸経費のご予算が別途必要になります。
諸問題について、Education Primeの後見人は、ご家族と綿密な連絡を取り、互いに現状を把握するよう努め、以下を実行しています。
注意:現地での相談やカウンセリングは、弊社営業時間内(平日午前11時〜午後5時30分)にて、電話、E-mailにて対応。相談は学生本人との対応になり、必要に応じて日本のご家族へご連絡。
その他オプションサポートも多数承っております。詳しくは弊社担当カウンセラーまでご相談ください。
Q. カナダの学校はいつ始まって、いつ終了しますか?
A. カナダの学校の新学期は9月初旬からスタートし、翌年6月末に1年が終了します。夏休みが6月末から9月初旬まで2ヶ月程あり1学年は10ヶ月間に相当します。公立の場合は、2学期の2月からの留学も可能です。
Q. 成績表に5段階評価中、3以下が数個ありますが、留学出来るのでしょうか?
A. 主要教科に3以下がある場合は難しい場合がありますが、例えば2がついている教科が体育であったり、音楽であったりと主要教科でない場合は学校によっては相談次第では許可がおりるケースが多くありますので、諦めてしまわずに弊社まで一度ご相談ください。お問合せの際に、まずは今お持ちの日本の成績表と留学される方の生年月日を一緒にお知らせいただけますとスムーズです。
Q. 学生ビザの申請が必要だと思いますが、手順が全くわかりません。どうしたら良いでしょうか。
A. 弊社にて正規留学手続きを頂く方には、お手続き代行費用に学生ビザ(正式には、就学許可書)代行申請も含まれております。政府へお支払いになるビザ申請費用(2024年11月現在:$150)やバイオメトリクス認証費用(2024年11月現在:$85)が別途必要です。
Q. 9月入学を希望しています。手続きはいつ頃始めればよろしいでしょうか。
A. 9月入学の出願は、前年の12月中頃までに頂くのがベストです。留学のご相談は入学前年度の9月〜11月の間にお寄せください。
私立の場合、学校にもよりますが早い学校では入学前年度の11月中には締め切りになる学校もあります。多くの私学では1月中旬までの出願分で締め切りとなる事が多くご相談はできるだけ早い時点(遅くとも入学前年度の10月まで)でお寄せください。
出願推薦時期を超えている場合でも、留学生枠のある限り、願書受付をしてもらえるケースもありますので、留学に興味をお持ちの方は一度ご相談ください。その時点から可能な留学方法や、学校、最適なプランをご案内させていただきます。
Q. 4月から入学できる公立の学区で手続きをお願いしたいと思っています。手続きはいつ頃始めればよろしいでしょうか。
A. 願書審査期間、4月からの入学は、公立の小中では受け入れが可能なこともありますが、高校生は基本的に学期途中になり単位制度であるため難しいです。しかしながら、9月までに私立の語学学校に通うことも可能です。また、書類のやり取りにかかる日数、学生ビザ申請期間などを考慮し、11月中には願書も完了させ、教育委員会側への費用支払いができる状態にしていただくのがベストです。*12月にはクリスマス休暇やお正月休みなどで郵便、金融機関の利用ができなかったり、学生ビザ申請にも余分にお時間がかかってしまいますので注意が必要です。
Q. 英語が嫌いな子供なのですが、留学させて英語が好きになるように頑張らせたいと思ってます。このような状況でも留学できますか。
A. 海外生活やカナダでできたお友達との交流を通じ、日本で勉強してきた『つめこみ、丸暗記授業』とは違った実践英語を学んでいけるため、語学を学ぶ楽しさに気づき、英語が大好きになったという留学生は沢山いらっしゃいます。ただ、留学自体をお子さんが試してみたい!と思える段階で渡航して頂くのがベストです。ご本人の意思に反して無理に送り出しても、留学生活を楽しめるようになるまで時間がかかってしまい、逆にもっと英語が嫌いになってしまうケースもありえます。まずはご本人様と良く話し合いをいただき、日本での勉強とは違った形で楽しみながら英語を学べる環境が待っていることを教えてあげてください。または、ご本人様から直接弊社へご相談メールを頂くことをお勧めいたします。留学の楽しさ、大変さの両方を詳しくご説明させていただきます。
Q. 中学2年生の時、一時不登校でした。成績もよくありませんでした。ただ、中学3年生になってからは出席率もよくなり、成績も平均点以上はとれていました。現在高校1年生ですが、高校は楽しんで通学しています。成績は平均点程度ですが、過去に不登校があっても留学には差し支えないでしょうか。
A. 成績、出席状況の向上がみられる場合は過去の記録を多めにみてもらえる事があります。ただ、不登校歴がない生徒さんよりは受け入れ校を見つける事が難しくなる可能性は高いため、日本語のままで結構ですので、過去2年間と在学年分の成績表(出欠状況がわかるもの)をまずはメール添付にてお送りください。確認の上、留学の可能性についてご説明させていただきます。
Q. 日本の学校での成績はオール5近くとれています。公立高校を希望していますが、レベルの高い学校を紹介してもらえますか。
A. 英語力はいかがでしょう?英語力も高く、留学生向けのクラスやサポートが必要ないくらいでいらっしゃる場合はある程度希望校のリクエストを出すことが可能な学区もございます。ただし、希望を出しても、学校の枠の関係や願書申請時期、その学区でのホームステイの受け入れなど様々な要素から、ご希望の学校で受け入れ許可がおりない場合もありますので、基本的に公立の場合は『学校指定』はできないとご理解ください。ほとんどの公立高校におきましては、教育委員会側である程度留学生の受け入れに適した学校が決められており、日本での成績、英語力に関係なく、教育委員会が推薦する学校の中でしか受け入れをしてもらう事ができなくなっています。指定校の中でもある程度の希望を出すことはもちろん可能ですが、最終決定権は教育委員会側の判断に任せられることになります。成績がオール5でも、英語力が初心者の場合はまずは言語の習得が必要ですから、渡航までにも留学に役立つ英語の勉強を心がけ、現地の学校でも高い成績を維持できるよう頑張ってください。
Q. カナダの学校で差別されることはないでしょうか。
A. カナダは国としても世界中からの移民を受け入れて成り立っている国です。個々の民族の文化、習慣、言語を非常に重んじる傾向にあり、様々な文化を尊重しあいながら、調和のとれた国づくりがされています。それぞれの文化を継承しながら1つの国として成り立っていることから、モザイク国家とも呼ばれています。このような国であることからも、差別精神がもともと薄く、特に都心部においては1つの学校で40以上もの言語が話されていることも珍しくなく、多くの子供たちがバイリンガル、またはトライリンガルといって英語以外にも両親の言葉や国のもうひとつの公用語のフランス語も話せるという人が多くあり、他言語を学ぶ大変さをよく理解しています。郊外の学校においても他の文化、言語を知りたいと願っている人が非常に多く、フレンドリーな国民性も手伝って、差別に合い辛い思いをしたというようなコメントを聞くことはありません。
Q. 9月からの入学前に英語研修をさせたほうが良いでしょうか。
A. 日本の学校は3月で修了しますので、多くの留学生は4月、または5月から語学学校へ通学したり、公立の場合学区と学年によっては4月入学が認められている場合もあり、少し早めに渡航し、英語の習得や環境に慣れるための時間を作られています。または夏休みのサマーキャンプといって語学研修+様々な観光やアクティビティー満載のティーン向けプログラムが多数あり、こういったプログラムに参加される方も多いです。時間と費用に余裕がある場合は是非参加させてあげると、9月からいきなり右も左もわからないまま、成績を気にしながら張り詰めた生活を送られることなく、ワンクッション入った通学でご本人も随分気持ち的にも余裕を持って新学期に挑むことができます。